さぁ修羅場は始まった
私には一人のセフレがいます。
週に1回あって、体と体を重ねる関係性。
最近ではホテルを出てから少しだけ雰囲気のよい店で飲んで別れるなんていう目的外時間も持つようになりました。
しかしそれが仇になったのか、私はどうやら彼のことを本気で好きになりはじめてきているようなのです。
もちろん彼は本気ではありません。
彼には妻がいる、そして子供もいる。
更には、ここ島根県の地から来年の3月に東京へと旅立とうとしている。
すなわち今のこの関係性は遊び以外のなにものでもないということ。
そんなことは私も分かっていたんですけどね。
たまった性欲を発散するだけの相手がいつのまにかしかし恋愛対象として見ざるを得ない相手になってしまった。
これは私のミスだ。失敗。。
だけど。。
さっきからずっと私は電話の前で座ってぼ〜っとしています。
机の上には彼の家の電話。
時間は午後3時。
おそらく電話をかけると誰かが出るだろう。
彼?子供?
違う。
奥さんがでるはずだ。
私は彼のことが好きになってしまった。
この気持ちは止められません。
だから、奥さんには知ってもらいます、この関係性、この気持ち。
受話器にそっと手を伸ばす。
ダイヤルを回して。
目を閉じた。
呼び出し音が数回なって女の声が鼓膜を震わせる。
しばらく無言ののち、私は声を発する。
さあ修羅場の始まりだ。
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2011年12月3日 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:体験談

